コンセプト
CONCEPT
静けさに寄り添う、
アートのかたち。
Creator of Art(COA)は、写真を通じて、人の内側にある感情のゆらぎや、日常に潜む余韻を見つめるプロジェクトです。
ただ「映える写真」ではなく、心のどこかにひっそりと残り続けるような、物語を感じる風景を記録すること。
それこそ、僕がシネマティック写真に込めている想いです。
写真は、
ひとつの「体験」です。
写真を飾る。写真を贈る。
写真から物語を想像する。
そのどれもがただの視覚体験にとどまらず、心に静けさや余白をもたらす「アート体験」だと僕は考えています。
だからこそCOAでは、作品の世界観を大切にしながら、写真をきっかけに広がる感覚や、過ごす時間そのものに価値を置いています。
一枚の写真が、あなたの一日を少しやさしくすることを願って。
姉妹プロジェクト
「雨の雫」とのつながり
COAは、2024年より、もう一つのブランド「雨の雫」と共に、“雨のある時間”に焦点を当てた表現活動を展開しています。
「雨の雫」は、静かに降る雨の音、雨粒が描く軌跡、そして雨の日にだけ訪れる贅沢なひとときをテーマに、額装写真やキャンドルなどのプロダクトを通して、五感で味わうアート体験を提案しています。
COAは、その内面にある物語を、「雨の雫」とは異なる視点となって、より写真家としてのまなざしから描き出す場でもあります。
両ブランドは異なるようでいて、実は深くつながり合っています。
Link▶︎雨の雫サイトはこちら
理念
IDEA
スマートフォンの普及によって「写真は誰でも撮れる時代」になったと言われています。それでもなお、僕は写真には、消えない力があると信じています。
それは、ただ目に映るものを記録するのではなく、心に残る景色を、そっとすくい取る力。そして、未来の誰かの行動や感情を動かす力です。
僕が一眼レフで撮る理由も、そこにあります。
レンズを選び、光を読むという工程は、単なる機能ではなく「語り方を選ぶ」ための行為です。
被写体との距離、奥行き、質感、温度までも含めて、ストーリーとして伝えることができるのが写真だと思っています。
SNSへの投稿もスマホでの撮影も、現代において大切な手段です。
だけど、想いを乗せた一枚を誰かに届けるなら、僕はやはり、一眼レフという選択をし続けたい。
だからこそ、Creator of Artは「心が惹きつけられる写真」「記憶に残る物語のある写真」そんな写真を、丁寧に撮り続けていきます。
これからも、
静かなアートを。
Creator of Artは、作品を通して、“静かな余韻を楽しむ日常”という価値観をさまざまな形で広げていきます。
日々の中にそっと寄り添うような写真たちが、あなたの心に、ふとしたやすらぎを届けられたら。
それが、僕の願いです。
〜すべての光景に、物語を〜
シネマティック写真家リョウ
更新日 : 2025年 5月 10日
サイト開設日 : 2021年 2月
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