京都の写真家リョウ
1974年生まれ
大阪生まれ / 京都府宇治市
写真家リョウの職歴
現在京都を中心に写真家として活動をしている僕は、落ち着きのない性格からいろいろな職種に関わってきました。
・音楽家 / 作曲 / 編曲(4年間)
・フラワーショップ販売員(1年間)
・映像クリエイター(3年間)
・ブライダル業(8年間)
・グラフィックデザイナー(5年間)
・デジタルアート作家(2017年〜現在)
・アート写真家(2020〜現在)
・Lemon8カメラ部厳選クリエイター(2021年〜)
「あれ?計算が合わない?」
と思ったかもしれませんが、もちろん仕事が被っている時期があったり、かけもちで仕事をしていた時期もありました。
現在は個人事業主として、2009年にクリエイティブに関わる事業「RSD Pro(アールエスディプロ)」で『写真撮影、記事制作、コンテンツ制作の提案』をさせていただいております。
スキル
僕がこれまでに身につけてきたスキルは、こちらです。
・Illustratorを使用したレイアウトデザイン(11年)
・Lightroomを使用したレタッチ作業(4年)
・Wordpressでのサイト制作(5年)
・基本的なHTMLとCSSコーディング(7年)
・文書ライティング(5年)
・SEO対策の知識(5年)
・マーケティングの知識(5年)
・ブランディングの知識(5年)
・NFTアート制作(AI生成アート)
・デザイン制作(2009年〜現在)
経歴&沿革(降順)
◆2024年 11月 / 芸能事務所に所属されている高校生モデルから撮影依頼を受ける
◆2024年 11月 / 東京にてクリエイティブ系のモデルMU(ミュー)さんと撮影
◆2024年 7月 / ソプラノ歌手『大嶋真規子』様のリサイタル本番の写真撮影を受ける
◆2024年 6月 / 東京にて過去に読者モデルとして活躍されていたモデルの方との作品撮りをする
◆2024年 4月 / さらなるステップアップのため某大学にて広報業務を開始(Web更新、デザイン、写真撮影)
◆2024年 1月 / 陶芸家の制作した作品撮影の依頼を受ける
◆2023年 12月 / NFTアート作品を『Open Sea』に初出品
◆2023年 / ソプラノ歌手『大嶋真規子』様よりリサイタルのデザイン制作を受ける
◆2023年 10月 / ご依頼者様とカメラマンをマッチングする依頼サイト「ふぉとる」と「Pixtaオンデマンド」にカメラマン登録をする
◆2023年 10月 / スタジオアリスのスクールフォトサービスと業務委託契約を結ぶ
◆2023年 8月 / 写真家リョウの個人ブランド『雨の雫』のオフィシャルサイトを開設
◆2023年 7月 / 当サイトを監修する個人事業『RSD Pro』の公式サイトを開設
◆2022年 / 新時代のSNS『Lemon8』のカメラ部厳選クリエイターとして招待される
◆2021年 2月 / 写真家サイト『Creator Of Art』とポートフォリオサイトを開設
◆2021年〜2023年 / 14名のフリーモデルの方と作品撮りを経験する
◆2021年 4月 / 奈良県でクライアント企業とクリエイターをつなぐ『クリエイターズスパイラル』にクリエイターチームとして参加
◆2020年 / アート×写真家として本格的に活動を開始しブランディング、マーケティングの知識を活かして仕組みを構築する
◆2019年 12月 / 横浜赤レンガ倉庫クリスマスイベントの100名が集まるグループ展に参加
◆2019年 9月 / 1年間オンライン形式で、プロの芸術家からセルフブランディング、マーケティングの知識を学ぶ
◆2019年 6月 / 芸術家を目指す人に向けた情報発信ブログ『理想的芸術生活』を開設
◆2018年 8月 / 京都で時間をテーマにしたデジタルアート展を開催
◆2017年 / Photoshopを使用したデジタルアート制作活動を開始
◆2016年〜 / デザイン制作(名刺、Web制作、看板、フライヤー、ロゴなど)の依頼を受ける
◆2014年〜2016年 / フラワーデザイナーチームのイベントで映像制作、デザイン制作を担当
写真家リョウの撮影実績
写真家リョウのポートフォリオサイト
2020年から本格的に始めた写真家としての活動。
モデルの方との作品撮り、雨の日写真、風景写真、物撮りなどをまとめたポートフォリオサイトで、これまでに撮影した写真を公開しています。
僕の得意な写真撮影のジャンルは、次の2つです。
・映画のワンシーンのような『シネマティック写真』
・心が揺さぶられる『雨の日写真』
小話〜写真家の実績ができるまで〜
最初はSNSからモデルの方へ撮影の依頼メッセージを送っても、人物撮影の実績がない僕の依頼を受けてもらえませんでした。
そこで僕が考えた撮影実績を上げる方法が、当時から情報発信として運営していた芸術系ブログ『理想的芸術生活』からモデル応募記事を出すこと。
その結果、僕の想いを載せたモデル募集の記事を見て、5名のモデルの方が応募してくれました。
そこからどんどんモデルの方との作品撮りの実績をあげることができ、2021年から現在までに、15名のモデルの方との撮影実績をつくることができました。
一眼レフ機材の紹介
こうして本格的に写真家として活動をすることができ、写真作品には欠かせない一眼レフの機材をそろえることにしました。
現在僕が持っている、一眼レフの機材がこちらです。
一眼レフの本体
持っているレンズ
持っているストロボ
ポートレート撮影、雨の日写真に向いている「85mm単焦点レンズ」を購入し、シネマティック写真、アート写真専用に「18-200mm」「55-250mm」の中望遠レンズもそろえ、さらに室内や夜の撮影に対応できるように外部ストロボを購入。
ある程度の機材をそろえ、さらに「人の心が惹きつけられる芸術家」を目標に、デジタルアートと写真作品の制作活動を続けています。
その他の使用機材とツール
iMac OS 10.13 / Macbook Air 10.15 / wacomペンタブレット / Adobe Lightroom / Luminar Neo
姉妹サイトの紹介
現在僕が運営しているSNS、ブログ、フォトギャラリーサイトの紹介をさせていただきます。
芸術ブログ
写真や絵画の魅力を伝える芸術系ブログ「理想的芸術生活」。僕自身がこれまでに芸術活動をしてきた中で、失敗してきたこと、芸術で生活をしていく方法について学んだ、ブランディングやマーケティングについての情報を踏まえて、芸術の素晴らしさをについて発信しています。
公式サイト「RSD Pro」
写真家リョウが2009年に大阪でクリエイティブ系(デザイン制作、写真撮影など)として開業した個人事業のRSD Pro(アールエスディプロ)の公式サイトです。現在は京都府宇治市で活動をしていて「地域貢献と伝わるメディアコンテンツを提案」をコンセプトに、写真撮影、記事制作、サイト設計の提案をしています。
僕の印象に残った活動
デジタルアート制作をしたり写真家として活動をしている中で、とくに僕が印象に残っている活動をまとめてみました。
2018年、京都でデジタルアート展を開催
2018年の夏に、たった1日だけのデジタルアート展を開催。その個展、時間に導かれた世界をテーマにした「A TIME〜michibiki〜」で個展デビューをすることができました。
※ 当時は「ミナハラリョウ」という作家名で活動をしていました。
個展をひらいた場所は京都の河原町にある、白くて清潔感がありシンプルな空間の『GALLERY Ann』というギャラリー。
内覧者は「約30名」と、それほど多くはなかったのですが、その個展がキッカケで、さらなるステップへと進むことができました。
2019年、横浜で100名が集まるグループ展に参加
京都で初めての個展が終了した後、SNSで個展のことを発信していたことで、芸術家支援企業からのオファーがありました。
京都の個展ふが終わった翌年の2019年に、約100名の芸術家が出展する『横浜赤レンガ倉庫グループ展』に参加。
来場者「5000〜7000人」をほこる、大規模なアートグループ展。
現在、僕が運営している芸術系のブログ『理想的芸術生活』でも、当時のことについて話していますが、来場者には心にひびいた作品や、良かったと思える作品についてのアンケートを書いてもらえるため、自分の作品がどのように影響を与えれているのかを知ることができるいい機会になりました。
2021年、奈良のグループイベントに参加
その後、2021年4月に奈良県で開催されたクライアントとクリエイターをつなぐイベント『CREATORS SPIRAL NARA2021』のグループ展にも参加。
そのイベントに参加したキッカケは、2020年から始めた一眼レフでの作品撮りの活動の中で知りあった、現在「インフルエンサー×モデル」をされている方からの誘いでした。
実は奈良にはクリエイターが少ないため、身近な場所で信頼できるクリエイターを探している企業が多いんです。そういった理由から、企業とクリエイターをつなぐイベントが定期的に開催されているんです。
僕はそのイベントに参加したことで、いろいろなクリエイターと企業様とつながることができました。
本格的に写真家の活動を始める
こうした活動を続けてきたことで、どんどん自分の目指したい世界が明確になり、「心が惹きつけられるストーリ性のある作品がつくりたい」という想いが強くなり、本格的に写真家を目指すようになりました。
もともとは2009年から趣味で一眼レフの撮影をしていましたが、2018年から独学で写真撮影の勉強をして2020年から本格的にモデルと一緒に魅力的な写真作品をつくろうと考えました。
ところが、当時の僕にはモデルの知人はいません。そのため、作品撮りの勉強ができないことに悩み、焦りを感じ始めたんです。
「このままではダメだ!」と思った僕は、写真家のサイトを立ち上げることにし、そのサイトで写真撮影のモデル募集をしたり、SNSでDMを送ったりしました。
だけど撮影実績がない僕の募集には誰も興味をもってくれません。
そこで僕が考えたことは、デザイナー時代に経験してきたブランディングの知識を使おうと思い、写真撮影のモデル募集のページに、写真撮影を目指し始めたストーリーを添えた募集ページに修正。
すると反応がよく、7名のモデル希望の応募があり、その時に僕は「このストーリーを伝える方法を写真にも取り入れれば興味をもってもらるかもしれない」と感じました。
写真家リョウが目指す未来
僕が写真家として目指す未来は「心が惹きつけられるストーリー性のある写真」を届けること。
写真家を始めた当初は、芸術的で人の心を揺さぶる作品を作ることばかり考えていました。
元々グラフィックデザイナーをしていたこともあって「人の心を揺さぶるにはどうすればいいのか?」を追求するため、デザインと芸術(アート)の違いについて研究してきました。
そこで気がついたのは、デザインでも芸術でもその作品にストーリーが見えるかどうかで人が動くため、そのストーリーに共感できるかどうかが大事だと言うことなんです。
いくら自分が魅力的だと感じた作品でも、その作品のストーリーに共感してもらうことができなければその作品の価値を上げることはできません。
そこで僕は「共感されるストーリ」を発信するスキルを磨くために、このアート作家×写真家リョウの紹介サイト「CREATOR OF ART」を立ち上げ、「心が惹きつけられるストーリー性のある写真」を撮ることにしました。
一方で作家としての挑戦も
僕はあることがキッカケで、2023年の12月から「NFTアート」を始めることにしました。
日本ではまだ認知度が低く、中には「NFTは詐欺なの?」と思っている人も少なくありません。
実際は、使い方を理解すればNFT詐欺に合わなくて済むし、詐欺と思われずにNFTアートの価値を高めることもできます。
それについて詳しくは、僕が運営している芸術系のブログ理想的芸術生活の「NFTが詐欺と言われている理由とNFT出品者として対処する方法」と言う記事で話しているので、参考に読んでみてください。
だけど、僕が作るデジタルアートの価値を高めるには「NFTアート」はとても大切な存在です。
NFT初心者ではありますが、AI生成と掛け合わせたデジタルアート作品を「Mysterious clock」と言うコレクション名で出品しているので、興味があれば覗いてみてください。
Photoshopを使ったデジタルアート制作、映画のワンシーンのようなシネマティック写真の撮影。これが、僕らしい芸術活動のこだわりです。
写真家リョウ