

写真家リョウ
1974年生まれ
大阪生まれ / 京都府宇治市
京都府宇治市に住んで約10年。「人々が創った魅力的な世界を撮り歩く写真家」として、人物、風景、地域の写真を撮影しています。
写真家を始めた当初は「芸術的で人の心を揺さぶる写真を撮影する」ことばかり考えていました。
元々グラフィックデザイナーをしていたこともあって「人の心を揺さぶるにはどうすればいいのか?」を追求するため、デザインと芸術(アート)の違いについて研究していました。
そこで気がついたのは、デザインでも芸術でもその作品にストーリーが見えるかどうかで人が動くかが決まるというもので、人と人とがつながるためには、そのストーリーに共感できるかどうかだと思います。
いくら自分が魅力的だと感じた写真でも、その写真のストーリーに共感してもらうことができなければその写真の価値をつくることはできません。
そこで僕は「共感されるストーリ」を発信するスキルを磨くために、2020年から地域の魅力に触れてそのストーリーを発信する活動を始めました。それがこの写真家ブログ「CREATOR OF ART」です。
CREATOR OF ARTとは?
CREATOR OF ARTとは「芸術を創る者」と言う意味がありますが、僕は作品を創るだけが芸術ではないと考えています。
地域に関するモノを創る、つまりその地域らしい食べ物・建物・作品・歌・詩など、その地域の魅力を上げるために取り組んでいること自体が芸術で、それを創る人たちも「芸術を創る者」だと思います。
そんな地域の魅力を発信するために「CREATOR OF ART(芸術を創る者)」を立ち上げ、僕自身が地域の魅力を体感してその魅力を記事で届けるために始めました。
姉妹サイトの紹介
現在僕が運営しているSNS、ブログ、ポートフォリオサイトの紹介をさせていただきます。
公式サイト「RSD Pro」
写真家リョウが2009年に大阪でクリエイティブ系(デザイン制作、写真撮影など)として開業した個人事業のRSD Pro(アールエスディプロ)の公式サイトです。現在は京都府宇治市で活動をしていて「地域貢献と伝わるメディアコンテンツを提案」をコンセプトに、写真撮影、記事制作、サイト設計の提案をしています。
芸術ブログ
芸術家を目指す人のWebマーケティングブログ「理想的芸術生活」。僕自身がこれまでに芸術活動をしてきた中で、失敗してきたこと、芸術で生活をしていく方法について学んだ、ブランディングやマーケティングについての情報を発信しています。
Instagramでは、僕が撮影したアートな写真をメインに投稿しています。定期的に投稿しているので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。
Facebookでは、写真家公式サイトの情報、活動情報、イベント情報など、アート写真家リョウの日常の様子を発信しているので、興味があれば覗いてみてください。
Twitterでは、日常で感じたこと写真活動をしていて思ったことなど、その他にも気になることについて、ゆる〜くつぶやいています。
ポートフォリオサイト
1年で13人のモデルの方と20回ほど作品撮りをした写真を、定期的に公開しています。
撮影の実績がない写真家との作品撮りは断られることが多かったです。
だけどそこで諦めず、安心して作品撮りの依頼を受けてもらうために、いろいろなアイデアを考えたことで、初対面でも受けてもらうことができ、そこから13名のモデルの方と作品撮りをすることができました。
得意な写真撮影のジャンルは、アートな写真、雨の日写真、シネマティック写真です。ポートフォリオサイトには、スタジオで撮影をした写真などもあるので、ぜひ参考までに覗いてみてください。
アート写真家リョウの職歴
子供の頃から自由で落ちつきのなく、色々なことに興味をもち、自分が経験しないと気がすまない性格だったこともあって、仕事を転々としてきました。
アート写真家リョウのこれまで職歴
- 美容師(13年間)
- 音楽家 / 作曲 / 編曲(4年間)
- フラワーショップ販売員(1年間)
- 映像クリエイター(3年間)
- ブライダル業(8年間)
- グラフィックデザイナー(5年間)
- デジタルアート作家(2017年〜現在)
- アート写真家(2020〜現在)
- Lemon8カメラ部厳選クリエイター
「あれ?計算が合わない?」と思われたかもしれませんが、もちろん仕事がかぶっている時期があったり、かけもちで仕事をしていた時期もあります。
現在は個人事業主として2009年にクリエイティブ系の事業「RSD Pro(アールエスディプロ)」を開業し、写真撮影、記事制作、コンテンツ制作の提案をさせていただいてます。
そんな僕が本格的に写真家を目指すようになったのは、グラフィックデザイナー時代に身につけた、Photoshopでつくるデジタルアートの制作活動をしていたことがキッカケでした。ちなみに、僕が制作したデジタルアートがこちら。


アート写真家リョウのスキル
時には撮影した人物写真を素材に、約15年使い続けてきた画像編集アプリPhotoshopを使ったデジタルアートを制作することもあります。
Photoshopのスキルをグラフィックデザイナーで身につけ、その後にデジタルアート制作を始めたことで、自分らしい作品をPhotoshopで表現する技術を身につけました。
僕の主なスキル
- Photoshopでデザイン及びアート制作(15年)
- Illustratorを使用したレイアウトデザイン(10年)
- Lightroomを使用したレタッチ作業(3年)
- WordPressでのサイト制作(4年)
- 基本的なHTMLとCSSコーディング(7年)
- 文書ライティング(4年)
- SEO対策の知識(4年)
- マーケティングの知識(5年)
- ブランディングの知識(5年)
活動歴
2016年からデジタルアート制作活動をはじめて、2年間で約100点のデジタルアート作品をつくりました。
そんなある日、知人から言われた「ここまでつくれるなら個展をひらいみたら?」という言葉に背中を押されて個展をひらくことを決意。
2018年、京都で個展を開催
2018年の夏に、たった1日だけのデジタルアート展を開催。その個展、時間に導かれた世界をテーマにした「A TIME〜michibiki〜」で個展デビューをすることができました。※ 当時は「ミナハラリョウ」という作家名で活動をしていました。
個展をひらいた場所は京都の河原町にある、白くて清潔感がありシンプルな空間の『GALLERY Ann』というギャラリー。
内覧者は「約30名」と、それほど多くはなかったのですが、その個展がキッカケで、さらなるステップへと進むことができました。
2019年、横浜のグループ展に参加
京都で初めての個展が終了した後、SNSで個展のことを発信していたことで、芸術家支援企業からのオファーがありました。
京都の個展ふが終わった翌年の2019年に、約100名の芸術家が出展する『横浜赤レンガ倉庫グループ展』に参加。
来場者「5000〜7000人」をほこる、大規模なアートグループ展。
現在、僕が運営している芸術系のブログ『理想的芸術生活』でも、当時のことについて話していますが、来場者には心にひびいた作品や、良かったと思える作品についてのアンケートを書いてもらえるため、自分の作品がどのように影響を与えれているのかを知ることができるいい機会になりました。


2021年、奈良のグループイベントに参加
その後、2021年4月に奈良県で開催されたクライアントとクリエイターをつなぐイベント『CREATORS SPIRAL NARA2021』のグループ展にも参加。
そのイベントに参加したキッカケは、2020年から始めた一眼レフでの作品撮りの活動の中で知りあった、現在「インフルエンサー×モデル」をされている方からの誘いでした。
実は奈良にはクリエイターが少ないため、身近な場所で信頼できるクリエイターを探している企業が多いんです。そういった理由から、企業とクリエイターをつなぐイベントが定期的に開催されているんです。
僕はそのイベントに参加したことで、いろいろなクリエイターと企業様とつながることができました。
アート写真家として活動を始める
こうした活動を続けてきたことで、どんどん自分の目指したい世界が明確になり、
「心が惹きつけられるアートな写真をつくりたい」
という想いが強くなり、本格的に写真家を目指すようになりました。
もともとは2009年から趣味で一眼レフの撮影をしていましたが、2018年から独学で写真撮影の勉強をして2020年から本格的にモデルと一緒に魅力的な写真作品をつくろうと考えました。
ところが、当時の僕にはモデルの知人はいません。そのため、作品撮りの勉強ができないことに悩み、焦りを感じ始めたんです。
「このままじゃダメだ!」と思った僕は、写真家のサイトを立ち上げることにし、そのサイトで写真撮影のモデル募集をしたり、SNSでDMを送ったりしました。
だけど撮影実績がない僕の募集には誰も興味をもってくれません。
そこで僕が考えたことは、デザイナー時代に経験してきた「ブランディング」の知識を使おうと思い、写真撮影のモデル募集のページに、写真撮影を目指し始めたストーリーを添えた募集ページに修正。
すると反応がよく、7名のモデル希望の応募があり、その時に僕は「このストーリーを伝える方法を写真にも取り入れれば興味をもってもらるかもしれない」と感じたんです。
1年で13名のモデルと作品撮りの実績
写真撮影のモデル募集をして7名の応募がありましたが、最終的に撮影をさせてもらったのは4名のモデルの方。残念ながら3名の方は趣味思考で、僕の強い思いが少し暑苦しかったのかもしれません。
だけど、それも僕にとっては価値のある経験です。そこからどんどん写真撮影の活動が広がり、2021年〜2022年の1年で13名のモデルの方と作品撮りをすることができました。
一眼レフ機材の紹介
こうして本格的に「アート写真家リョウ」として活動をすることができ、そこで自分なりに思ったことは「一眼レフ1台だけでは機材トラブルがあったときの対応ができなくなってしまう」ということ。
そう思った僕は、作品撮りに必要な一眼レフの本体とレンズを増やすことにしました。
現在僕が持っているカメラの機材が、以下の通りです。
一眼レフの本体



持っているレンズ




持っているストロボ


ポートレート撮影、雨の日写真に向いている「85mm単焦点レンズ」を購入し、シネマティック写真、アート写真専用に「18-200mm」「55-250mm」の中望遠レンズもそろえ、さらに室内や夜の撮影に対応できるように外部ストロボを購入。
あとは、どんどん撮影技術を磨いていくだけ。そこからさらに、もっと人の心が惹きつけられるアートな写真を身近に感じてもらうことを目標に作品撮りの活動を続けることにしました。
その他の使用機材とツール
iMac OS 10.13 / Macbook Air 10.15 / wacomペンタブレット / Adobe Lightroom / Luminar Neo
オンラインショップ運営
2022年より、Photoshopで作るデジタルアート作品・額装写真作品を購入していただけるオンラインショップ「ART / PHOTO RYO Onlineshop」を開設いたしました。
シンプルでアートな額装写真作品を飾って、心と時間にゆとりをもつことができる空間をつくることで、リラックス効果を感じることができたり、集中力をアップさせることができます。
写真家リョウが撮り歩きをした雨の日の写真、心が揺さぶられるほど魅力を感じた風景写真を出品しています。
写真撮影費用の目安
京都のアート写真家リョウの撮影費用の目安は下記のようになっています。
ホームページ制作に使用する写真、商品写真、イメージ写真、プロフィール写真、カップルフォトなど。
写真納品後もサイト運営、SNS運営についてのご提案もさせていただきます。
京都、滋賀、奈良、大阪が主な対応地域ですが、交通費、宿泊費用などお支払いいただけたら、遠方でもご対応させていただきます。



価値を高める写真をクライアント様と共につくり、ユーザー様へお届けいたします。撮影に関するご相談、お見積もりは無料。下記よりお問い合わせください。