COAフォト運営者の紹介
PROFILE

写真家
COAフォト運営者
1974年生まれ
僕は現在、京都を中心に滋賀、奈良、大阪で「心が揺さぶられる雨の日風景写真や人物写真」を撮影して、Photoshopでアートに加工した写真作品を制作しています。
SNS
SNSでは、これまでにモデルの方と共に撮影したシネマティック写真の公開、日常で感じた魅力のある写真、一眼レフで撮影をはじめたストーリーについて公開しています。この機会に、ぜひチェックしてみてください。
Instagramでは、僕が撮影したシネマティック写真やアート写真をメインに投稿しています。こちらも定期的に投稿しているので、ぜひフォローをお願いします。
芸術ブログ
芸術に触れる魅力について語っているブログ「理想的芸術生活」。僕自身がこれまでに芸術活動をしてきた中で、失敗してきたこと、芸術で生活をしていく方法について学んだこと、写真について気になる情報を発信しています。
写真家リョウの職歴
COA(コア)フォトを運営している僕(リョウ)は、1974年に大阪府豊中市に生まれ、2009年から家庭と仕事の関係で、京都府宇治市で自由に暮らしています。
子供のころから自由で落ちつきのない僕はいろいろなことに興味をもち、経験しないと気がすまないタイプ。そう言った性格だったこともあって、仕事を転々としてきました。
- 美容師(13年間)
- 音楽家 / 作曲 / 編曲(4年間)
- フラワーショップ販売員(1年間)
- 映像クリエイター(3年間)
- ブライダル業(8年間)
- グラフィックデザイナー(5年間)
- デジタルアート作家(2017年〜現在)
- アート×写真家(2020〜現在)
- Lemon8カメラ部厳選クリエイター
「あれ?計算が合わない?」と思われたかもしれませんが、もちろん仕事がかぶっている時期があったり、かけもちで仕事をしていた時期もあります。
音楽家として作曲したうちの1曲を、僕のYouTubeチャンネルで公開しているので、よければ聴いてみてください。作業に集中できるようなヒーリング曲になっています。(制作年が2006年の曲、タイトル「大切なもの」)
そんな僕が本格的に写真家を目指すようになったのは、グラフィックデザイナー時代に身につけた、Photoshopでつくるデジタルアートの制作活動をしていたことがキッカケでした。
ちなみに僕が制作したデジタルアートがこちら。


アート×写真家リョウのスキル
時には撮影した人物写真を素材に、約15年使い続けてきた画像編集アプリPhotoshopを使ったデジタルアートを制作することもあります。
Photoshopのスキルをグラフィックデザイナーで身につけ、その後にデジタルアート制作を始めたことで、自分らしい作品をPhotoshopで表現する技術を身につけました。
- Photoshopでデザイン及びアート制作(15年)
- Illustratorを使用したレイアウトデザイン(10年)
- Lightroomを使用したレタッチ作業(3年)
- WordPressでのサイト制作(4年)
- 基本的なHTMLとCSSコーディング(7年)
- 記事ライティング(4年)
- SEO対策の知識(4年)
- マーケティングの知識(5年)
- ブランディングの知識(5年)
作品展
2016年からデジタルアート制作活動をはじめて、2年間で約100点のデジタルアート作品をつくりました。
そんなある日、知人から言われた「ここまでつくれるなら個展をひらいみたら?」という言葉に背中を押されて個展をひらくことを決意。
2018年京都で個展をひらく
2018年の夏に、たった1日だけのデジタルアート展を開催。その個展、時間に導かれた世界をテーマにした「A TIME〜michibiki〜」で個展デビューをすることができました。※ 当時は「ミナハラリョウ」という作家名で活動をしていました。
個展をひらいた場所は京都の河原町にある、白くて清潔感がありシンプルな空間の『GALLERY Ann』というギャラリー。
内覧者は「約30名」と、それほど多くはなかったのですが、その個展がキッカケで、さらなるステップへと進むことができました。
2019年横浜のグループ展に参加する
京都で初めての個展が終了した後、SNSで個展のことを発信していたことで、芸術家支援企業からのオファーがありました。
京都の個展ふが終わった翌年の2019年に、約100名の芸術家が出展する『横浜赤レンガ倉庫グループ展』に参加。
来場者「5000〜7000人」をほこる、大規模なアートグループ展。
現在、僕が運営している芸術系のブログ『理想的芸術生活』でも、当時のことについて話していますが、来場者には心にひびいた作品や、良かったと思える作品についてのアンケートを書いてもらえるため、自分の作品がどのように影響を与えれているのかを知ることができるいい機会になりました。


2021年奈良県のグループイベントに参加
その後、2021年4月に奈良県で開催されたクライアントとクリエイターをつなぐイベント『CREATORS SPIRAL NARA2021』のグループ展にも参加。
そのイベントに参加したキッカケは、2020年から始めた一眼レフでの作品撮りの活動の中で知りあった、現在「インフルエンサー×モデル」をされている方からの誘いでした。
実は奈良にはクリエイターが少ないため、身近な場所で信頼できるクリエイターを探している企業が多いんです。そういった理由から、企業とクリエイターをつなぐイベントが定期的に開催されているんです。
僕はそのイベントに参加したことで、いろいろなクリエイターと企業様とつながることができました。
本格的にアート×写真家としてスタート
こうした活動を続けてきたことで、どんどん自分の目指したい世界が明確になり、
「人の心の芯(コア)にひびくストーリー性のある写真をつくりたい」
という想いが強くなり、本格的に写真家を目指すようになりました。
もともとは2009年から趣味で一眼レフの撮影をしていましたが、2018年から独学で写真撮影の勉強をして2020年から本格的にモデルと一緒に魅力的な写真作品をつくろうと考えました。
ところが、当時の僕にはモデルの知人はいません。そのため、作品撮りの勉強ができないことに悩み、焦りを感じ始めたんです。
「このままじゃダメだ!」と思った僕は、写真家のサイトを立ち上げることにし、そのサイトで写真撮影のモデル募集をしたり、SNSでDMを送ったりしました。
だけど撮影実績がない僕の募集には誰も興味をもってくれません。
そこで僕が考えたことは、デザイナー時代に経験してきた「ブランディング」の知識を使おうと思い、写真撮影のモデル募集のページに、写真撮影を目指し始めたストーリーを添えた募集ページに修正。
すると反応がよく、7名のモデル希望の応募があり、その時に僕は「このストーリーを伝える方法を写真にも取り入れれば興味をもってもらるかもしれない」と感じたんです。
1年で13名のモデルと撮影
写真撮影のモデル募集をして7名の応募がありましたが、最終的に撮影をさせてもらったのは4名のモデルの方。残念ながら3名の方は趣味思考で、僕の強い思いが少し暑苦しかったのかもしれません。
だけど、それも僕にとっては価値のある経験です。そこからどんどん写真撮影の活動が広がり、2021年〜2022年の1年で13名のモデルの方と作品撮りをすることができました。
僕がこれまでに撮影させていただいたモデルは、こちらの記事の中で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
カメラマンとモデルの関係を理解してる?モデルと共に価値のある写真をつくろう
一眼レフを増やす
こうして本格的にアート×写真家として活動をすることができ、そこで自分なりに思ったことは「一眼レフ1台だけでは機材トラブルがあったときの対応ができなくなってしまう」ということ。
そう思った僕は、作品撮りに必要な一眼レフの本体とレンズを増やすことにしました。
現在僕が持っているカメラの機材が、以下の通りです。
持っている一眼レフカメラの本体



持っているレンズ




持っているストロボ


ポートレート撮影、雨の日写真に向いている「85mm単焦点レンズ」を購入し、シネマティック写真、アート写真専用に「18-200mm」「55-250mm」の中望遠レンズもそろえ、さらに室内や夜の撮影に対応できるように外部ストロボを購入。
あとは、どんどん撮影技術を磨いていくだけ。そこからさらに、もっと人の心にひびくストーリー性のある写真を身近に感じてもらうことを目標に作品撮りの活動を続けることにしました。
その他作品で使用する機器とツール
iMac OS 10.13 / Macbook Air 10.15 / wacomペンタブレット / Adobe Lightroom / Luminar Neo
シンプルな写真作品のオンラインショップ
2022年より、Photoshopで作るデジタルアート作品・額装写真作品を購入していただけるオンラインショップ「ART / PHOTO RYO Onlineshop」を開設いたしました。
シンプルでアートな額装写真作品を飾って、心と時間にゆとりをもつことができる空間をつくることで、リラックス効果を感じることができたり、集中力をアップさせることができます。
写真家リョウが撮り歩きをした雨の日の写真、心が揺さぶられるほど魅力を感じた風景写真を出品しています。