2026年3月下旬。Instagramで、カラー専用アカウントを開設しました。
モノクロ写真とは違った角度から見た『静けさ』。
色があるから見えるものを、Instagramの新アカウントで公開することにしました。
これまでは、モノクロ写真を前面にメディアを通して公開してきました。
僕にとって『静けさ、余白』を表現するには、モノクロ写真はとても相性が良く、撮ってる自分でさえ心が震えるほど。
だけど心の奥の方で、“芽が成長できていない”部分が残っていました。
「まだ、何かが足りない」
そう思いながら写真を撮り続けていくうちに、だんだん見えてきたのが『並行世界』でした。
『並行世界』とは、2つの世界が同じ時間軸で進み、それぞれ違った物語が存在する。
もちろん、実際にあるかどうかわかりませんが、写真家リョウが撮る写真には存在する世界なのです。
モノクロ写真は、心の芯(COA)にある自分にしか見えない静かな世界。それを、カメラという道具を使って表現している。

そして今、新たに開設したカラー写真は、人の気配を感じる暖かくて日常というストーリーがある世界。
まるで映画のワンシーンのように、一枚一枚の写真がストーリーのように繋がっているイメージ。

中の世界と外の世界が同じ時間軸で進んでいるのに、感じ方が変わる。この『並行世界』を僕はモノクロとカラーで表現することにしました。
カラーのシネマティック専用アカウントを開設したことで、僕の中で止まっていた芽が、少しずつ伸びるような感覚に変わり、確実に動き始めています。
東京展開という目標が進み始め、心境にも大きな変化となりました。
シネマティック専用アカウントはまだ数枚の写真しか投稿していませんが、モノクロ写真と共に同じ時間軸を過ごしていけるよう、静かにお届けします。


