京都にあるレンタルスペースで、着付師さんとコラボ撮影会をしました

暑い季節になると、
屋外でのポートレート撮影は危険が伴う。

まめに水分補給をしないと、熱中症のリスクが高まる。

モデルさんにとっても、
紫外線がきつくなる分、肌のメンテナンスが欠かせない。

撮影する側も、汗だくで撮影していて、
その見た目に心配されやすく、集中力が切れてしまう。

そんなリスクをなくすために、
レンタルスペースでの撮影も必要になる。

そこで今回は、以前に京都のレンタルスペースで、
着付師さんと作品撮りをした、その体験について語ろうと思う。

はじめに

今回の記事で話している作品撮りは、
京都で着付師をされている方と企画して実現したイベント。

夏の暑い日ということもあり、
やはり着物を着ての撮影は、辛いイメージがあるのだろうか。

この日は唯一の、1名のモデルさんが申し込んでくれた。

だけどそれは、モデルさんにとっても、
順番を気にせずに、贅沢な撮影の時間になったと喜んでもらえた。

着付師とコラボ作品撮りの概要

この撮影は、京都で和装の着付けをされている、
『kimono atelier Yukari 緑』さんと僕でアートな写真を撮る企画。

袴や着物をおしゃれに着付けをして、
アートな写真を身近に感じてもらいたいという想いから誕生した作品撮り。

別の記事でも話しているが、
以前に、袴で大学生グループをモデルにした作品撮りも行ったことがある。

着付師のYukariさんの想いは、

「和装をもっと身近に感じてもらいたい」
「心揺さぶられるアートな写真を身近に感じてもらいたい」

その想いに共感して実現したのが、
この『和装コーデ×写真家のコラボ作品撮り』だった。

撮影場所は、京都にあるレンタルスペース

撮影地は、京都の堀川通に面した『レンタルスペースTaTE680』。


画像引用元 : レンタルスペースTaTE680のHPより

オーナー自慢の手塗りの黒い床と、

余分な装飾がされていない、シンプルな白い壁。

まるで、絵が描かれる前のキャンバスボードのよう。

白い壁を眺めていると、
だんだん写真に残す世界が浮かんでくる。

Link ▶︎ スペースTaTE680までのアクセス

作例 : 光と影を自由に組んだ撮影

白い壁の良いところは、
光と影を自由に設計できるところにある。

Godoxのストロボを使い、
人物の影を好きな角度から、大胆に当ててみる。

壁に映し出された人の影が、
その人の歩んできた人生の輪郭を浮き上がらせる。

写真家リョウ 和装

写真家リョウ 和装

写真家リョウ 和装

写真家リョウ 和装

まずは、何回か撮影をして一息する。

その間に僕は、次の撮影に使う映像の準備をする。

写真家リョウ 和装

これが今回の目的でもある。

プロジェクターを使って、
白い壁に映し出された映像は、僕自身が作成。

一度、やってみたかったマッピング撮影。

写真家リョウ 和装

モデルさんも、壁に大きく映し出された映像を見て、
どんどん独自の世界観を演じていく。

写真家リョウ 和装

過去3年にわたって映像クリエイターをしていた技術が、
この時に活用できるとは思いもしなかった。

最後に

京都にある、白い壁のシンプルなレンタルスペースで、
着付師とのコラボ作品撮りは、写真家としての経験値を上げてくれた。

影を自由に設計し、
映像を使ってアートな作品撮りをする。

この撮影をするためには、
装飾がなく余白のある場所での撮影が必要になる。

その『余白』は、僕の写真にはとても大切な部分だ。

その余白があるから、
静けさというテーマの軸が写真に反映される。

静けさをテーマにした写真作家リョウの写真

忙しない日常に、
ほんの少しの静かな時間。

色のない日常の街は、
心に『余白』をつくります。

静けさ、余韻、余白のある写真。
その一枚一枚が、あなたの心の中の静けさを映し出します。

その世界を、作品ギャラリーでゆっくりとご覧ください。

そっと、静かな余韻の中へ。

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