今日は『写真家リョウ』がどれくらい知名度があるかエゴサーチしてみた。
普段は自分の名前で検索をすることはないので、自分についてはどんな情報が流れているのか知らない。
今回は思いきって「写真家リョウ」とエゴサーチさた結果を、恥ずかしげもなく公開しようと思う。
目次
「エゴサーチ」って何?
まず最初に「エゴサーチ」について説明すると、有名人などがSNSやネットを使って自分の名前を検索すること。
有名人はとくに、一般の人からどう思われているのか気になって、自分の名前で検索して評判を見る。
そこで評判がイマイチ悪ければ改善しなければいけないし、評判がよければそのままキャラを貫き通せばいい。
だけど最近はSNSで炎上するリスクが高くなってきていることもあって、「エゴサーチ」をしてストレスを抱えてしまう有名人も少なくはない。
「エゴサーチ」をする勇気があるなら、炎上に負けないくらいの覚悟をもつことが大切なのかもしれない。
「写真家リョウ」とエゴサーチしてみた結果…。
では早速、Googleで「写真家リョウ」とエゴサーチしてみることにしよう。
まずは漢字で「写真家」、続けてカタカナで「リョウ」と打ってみた。
すると「234,000,000 件」の検索結果の中で、当公式サイトが1位を獲得している。
それに続いてTwitter(X)のアカウント、そしてFacebookページ、さらに僕が運営している芸術系ブログと連チャンで検索上位を獲得している。
Google検索1ページ目に表示されるのは嬉しいものだ。だけどこれは「写真家リョウ」と検索をした場合で、僕の名前を知っている人が直接検索をする「指名検索」をした場合に限る。
要するに「写真家リョウ」と言うブランドを認知している人が検索をすると言うことである。
「京都、写真家」と検索してみると…
そこで次は、地名+写真家でエゴサーチしてみることにした。僕は京都府宇治市在住なので「京都、写真家」とエゴサーチしてみる。すると…
「145,000,000 件」出てきたが、その中には僕の名前もサイトもない、2ページ目、3ページ目、、、ページをどんどん表示していくが出てこない。
そこで検索チェックができる「SEOチェキ」で調べてみると、「京都、写真家」では圏外のようだ。
「京都の写真家といえば=リョウ」というブランドまでは、遠い道のりなのかもしれない。
「アート写真家」でエゴサーチしてみると…
ちょっと悔しい僕は、最後に「アート写真家」とエゴサーチしてみた。その結果…
「106,000,000 件」の検索結果の内、「4位」を獲得している。
と言うことは、これまでのエゴサーチを踏まえると「京都、アート写真家」と検索すれば、もしかすると…
思った通り「京都、アート写真家」と検索した結果、「63,000,000 件」の内、「2位」を獲得している。
と言うことは、これから僕がSNSやブログで発信する場合は「京都、アート写真家」をセットで発信することが、知名度を上げるコツだと言うことがわかる。
たまにはエゴサーチすることも必要
今まで、自分で自分を検索するのはナルシストで「自分を好きすぎて引くわー」と思われるんじゃないかと思っていた。
だけど思いきって「エゴサーチ」してみたら、ブランディングやマーケティングの分析に役立つことがわかった。
有名人って自分が好きでエゴサーチをしているんじゃなくて、常に自分の評判を見ながらブランディングを改善しているんだと知ることができた。
最後に、エゴサーチしてわかったこと
今回は写真撮影の活動の様子を発信する内容ではなかったけど、「エゴサーチ」してわかったことがある。
「写真家リョウ」の場合は、1位を獲得しているが知名度がある前提での話。
「京都、写真家」の場合は、圏外なのでまだまだ競合には追いついていないと判断。
「京都、アート写真家」の場合は、自分らしいブランディングに効果があると言うこと。
こうしていろいろなキーワードで検索をしていくと、方向性がだんだん明確になってくる。
これから自分がどのようなキーワードでSNSやコラムを発信すればいいのか、知名度を上げるにはどうすればいいのか。
エゴサーチをすることによって気付くことができる。
エゴサーチは「自分が好きだからする」のではなく、その時の自分のブランディングの状況を分析するために必要な行動なのである。
エゴサーチをすることで、SNSのプロフィールに何を書けばいいのか、サイトやブログで何を発信すればいいのか、それを知ることができるだろう。
ぜひあなたも「エゴサーチ」して、今の自分の状況を分析してみてほしい。
写真家リョウの額装作品
Edition coa#12
日常の中に見つけた
アートな世界。
シンプルで心にゆとりが生まれる
額装写真。
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