【ポートフォリオサイト更新】9月に滋賀県で撮影したポートレート写真を追加しました
こんにちは、アート×写真家リョウ(@ryo_creativephoto)です。
今年の7月〜8月は暑さが強かったため、モデルさんとの作品撮りやポートレート撮影を休んでいました。
日差しが強く気温が高い屋外での撮影は、熱中症になるリスクもあるため、できる限り体に負担が掛からない活動をしていました。
収益ブログの更新、今後のアート×写真活動の目標と見直し、新しいマーケティングの知識の勉強など。
とは言っても、2ヶ月間全く撮影なしでは撮影のスキルが落ちてしまいます。
そこで暑さの様子を見て9月に入ったところで、知人のフォトグラファーさんとコラボでポートレート撮影をすることにしました。
今回ポートフォリオサイトに追加した写真が、その時に撮影した写真です。
ゆる〜くポートレート撮影
今回ポートレート撮影をした場所は、滋賀県大津市にある『皇子が丘公園』という場所で、仕事ではなく「ゆる〜く」フリーモデルの方と撮影をする感じ。
「ゆる〜く」と言っても適当に撮影をするのではなく、テーマを決めずにその場で感じた世界を撮るもの。
フリーでモデルをされている人の中には、テーマがなくその場のノリで表現した撮影をしたい人もいるんです。
そう言ったモデルさんとの撮影は、自由が好きな僕にも合っていて、その場の雰囲気を見ながら即興で撮影したりします。
もちろん、事前にテーマを決めてモデルさんと共に作品をつくることも好きです。
「ゆる〜く」撮影をしていると、思いもよらないアイデアがその場で浮かんでくることこともあるので、また違った撮影の楽しみ方ができますよ。
今回の撮影までの経緯
今回、撮影することになったきっかけは、普段から仕事やプライベートでも交流があるフォトグラファーさん(@colorclips_k)との撮影の話からでした。
これまでコラボで色々な撮影をしてきた思い出話をしているうちに、またコラボで撮影がしたいとお互いの想いが一致したことで、準備を始めることにしました。
コラボでポートレート撮影をするのに決めることは、
- 撮影場所の検討
- 撮影日程と時間を決める
- モデル探し
撮影場所の検討
撮影する場所については、近くにフォトグラファーさんがオススメの撮影場所があると言うことで、その日に下見をした場所。
そこが滋賀県大津市にある『皇子が丘公園』でした。
公園といっても緑が多い自然公園で、その中には小さな吊り橋があったり。
日が当たると緑色した色鮮やかな絨毯のような芝生があったり。
木の影と太陽の日差しのコントラストが絵画のように伸びています。
緑色の森感のある場所での撮影は、心がリラックスする効果があるのでモデルさんも喜んでくれます。
こうしてリラックス効果がある場所に行くのも大切なことですね。
撮影場所はその時に決まっていたので、あとは撮影日程と時間、モデル探しになります。
撮影日程と時間を決める
僕もフォトグラファーさんも、週末に仕事が入ることが多いため、平日に撮影ができるのが理想です。
9月と言っても夏のような暑さがあるので、できる限り直射日光を避けるために16時くらいからの撮影時間に設定しました。
僕は最初、朝方に撮影時間の設定をする予定でしたが、日差しの暑さを避けるために、AM5時か6時には撮影を始めないといけません。
それはさすがに早すぎてモデルさんも大変なので、夕方を基準で考えるようにしました。
モデル探し
僕なりにまとめたモデルさんの条件は、
- 京都、滋賀あたりでモデル活動をしている人
- 平日にポートレート撮影ができる人
- 森感のイメージに合う人
- フォトグラファーご夫妻と僕の3人での撮影でもOKな人
そんな条件に合うモデルさんを探すには、インスタグラムが一番探しやすく相談がしやすいんです。
モデルとカメラマンのマッチングサイトだと、依頼が確定するまでの時間が掛かってしまったり、手数料が必要になったりで効率的ではないんです。
それに自分のサイトやSNSでモデル募集をしても、都合よくイメージに合いそうな人が応募をしてくれるとは限りませんし。
今回の「ゆる〜い撮影」の場合は、モデルさんの投稿写真を参考にできて、さらにDMで相談できる『インスタグラム』が合っていました。
そこで条件に合うモデルさんを見つけて、DMで相談させていただきました。
モデルさんについて
今回、ポートレート撮影をお願いしたモデルさんは『hachiさん(@hachi_24_8)』という方。
モデルのhachiさんとは、この時に初めてお会いしましたが、とても話しやすく撮影慣れしている人だという印象でした。
僕にとっては撮影実績13人目になるモデルさんで、少女のような雰囲気をもつhachiさん。
初めてお会いしましたが、休憩中や移動中に話ではとても気さくに話してくれますが、撮影が始まると表現の世界に入り込む、メリハリをつけてくれるモデルさんでした。
お互い緊張していたようですが、メリハリのある表現で撮影する側も楽しく撮影することができました。
本来なら、作品撮りでもポートレート撮影でも、撮影のテーマを決めてそのイメージに合うモデルさんを探します。
今回のような、その場の雰囲気にで決める撮影でも、モデルさんのイメージは固めておいた方がいいですよ。