僕の周りでは少しずつ「京都の写真家リョウといえば『雨の写真』」と認知されるようになってきた。
そのおかげで、雨の写真作品もどんどん増えてきたので、雨に特化した写真作品を出品することにした。
詳しくは、僕が立ち上げた個人ブランド雨の雫のサイトで公開しているので、そちらを見てほしい。
Link▶︎雨の雫の代表作品についての記事
写真家リョウの出品情報
先日、僕が利用しているオンラインプラットフォーム『Artgene』に、雨の日に撮り歩いた時の写真を出品したが、雨の写真に関しては、リミテッドエディション作品になる。いわゆる、数量限定の作品ということ。
出品した作品は計5点。下記の写真は4点だけど、僕が立ち上げた個人ブランド『雨の雫』の代表作品になる1点をプラスして出品中。
正直、雨が嫌いな人は多いと思う。
雨が降ると楽しみだったお出かけができなくなることもあるし、お気に入りの服も濡れてしまうかもしれない。気圧の変化で体調も崩しやすい。
僕は雨恐怖症だった
僕が運営している個人ブランド『雨の雫』のサイトでも語っているが、僕は子供の頃のある出来事によって雨恐怖症だった。
そもそも落ち着きのない性格だったから、自業自得になるが、子供の頃は水に関わる事故に巻き込まれた経験が2回ほどある。
一つは海で溺れたこと、もう一つが海水浴で楽しんでいた時に、目の前に雷が落ちたこと。
それが、雨恐怖症になった原因である。
雨が好きになる
それほど子供の頃に雨に関わる事故にあっていたのに、写真家をつづけていることで、だんだん雨が好きになっていった。
雨の中で人物を撮ると、映画のワンシーンのようにドラマが生まれるし、雨音で心が落ち着いてくる。
もちろん風景を撮っていても、映画に出てきそうな魅力的な世界に出会うことができる。
雨の中で写真を撮り始めたことが、雨が好きになるキッカケになり、こうして個人ブランド『雨の雫』が誕生し、雨の写真作品を出品している。
僕の中では最悪だった雨の印象が『魅力』に変わるなんて、今思うととても不思議だ。
コメント