これから写真家として、理想のフォトライフを過ごしていくためには。

写真家業の需要がどんどん薄れていく今の時代に、どうやって写真家として生きていけばいいのか。

最近よく知人と話すテーマが「スマホカメラの進化、加工アプリのクオリティーが優れている、AIの普及で簡単に合成もできてしまう。写真家の未来」について。

誰でもクオリティーの高い写真が作れる今の世の中で、写真家としてどうやって生き抜いていけばいいのか。

と言う議論を、もうかれこれ3年ほど続けています。

感のいい人なら既に次のステップへ向かっていると思いますが、今の時代は「奇跡の1枚」と言う写真だけでは難しく、どんどんスマホ写真愛好家に追い越されてしまいます。

SNSが日常化している今の世の中で、写真の技術を争っても埋もれてしまうだけ。

もちろんプロの写真家が持つ一眼レフは、スマホ以上に綺麗な写真を撮ることができるし、背景を自然にぼかしてオシャレに撮ることはできます。

ただ、一般の写真愛好家たちは撮った写真を何で見るかと言うことを考えなければいけません。

それを考えれば、一般の写真愛好家たちの悩みや欲しい情報を発信することで、写真家の未来が開かれると思います。

ただ写真を撮るだけでは難しい時代


UnsplashMarco Xuが撮影した写真

昔のように「写真をプリントして見る」と言う時代ではなく、ほとんどの人がスマホやタブレットを通して写真を見ているのではないでしょうか。

写真を撮る目的が「写真をプリントしてアルバムを作る」から「インスタグラムに投稿する」に変化して「AIで加工して公開する」に変わってきています。

一般ユーザーをターゲットにするなら、記念写真を撮るのではなく、写真の撮り方を共有する方が、明らかに興味をもってもらうことができますし、企業をターゲットにするなら、顧客につながる写真を提案するスキルが必要になるでしょう。

インフルエンサーをターゲットにするなら、フォロワー数が増える魅力的な写真の撮り方も必要になります。

ですが、ここで新たな問題が出てきます。

これまでに「奇跡の写真を撮ります」と言っていた写真家が、急に方向性を変えて、SNSに魅力のある写真の撮り方を教える技術があるのか?企業の悩みを解決できる写真を提案する、コンサルのようなことができるのか?

人に何かを教えるには、相手が自分ごとのように感じる伝え方が必要になります。

つまり、これからの写真家に必要なスキルは「マーケティングのスキルを学ぶ必要がある」と言うわけです。

マーケティングの身につける重要性


UnsplashBrooke Larkが撮影した写真

これからの写真家に必要なスキルは『マーケティング』と言いましたが、そもそもマーケティングとは何かを、すごく簡単にご説明します。

マーケティングとは、商品やサービスの魅力を伝えて顧客に「今の自分には必要なもの」と思ってもらうための仕組みを作ること

かなり噛み砕いて僕の言葉で伝えてみたんですけど、理解できたでしょうか?

例えば、SNSの投稿に「写真撮影のご依頼お待ちしております」とアピールしたら、何人の人が依頼すると思いますか?

おそらく「0人」だと思います。

もちろん、有名人のように知名度があったり、インフルエンサーのように影響力を与えている人なら話は別です。

だけど、無名の写真家が突然SNSの投稿に「依頼ください」と発信しても、誰でもスルーしたくなりますよね。

その原因は、相手はあなたのことを一切知らないし、あなたに写真を撮ってもらうメリットを感じないし、あなたを応援したいと思っていないからなんです。

では、どうすればそう思ってもらうことができるのかと言うと、写真家としてのあなたを心から「応援したい!」と思える人にならなければいけないんです。

「難しすぎる!」

と言う声が聞こえてきそうですが、顧客が個人事業主にお金を払ってでもお願いしたいと思うのは、その人の想いに共感する部分があるからなんですね。

スキルを身につける時間はある


UnsplashLucian Alexeが撮影した写真

僕も最初は「今からスキルを身につけるなんて時間的にきついでしょ」と思っていたのですが、思いきって行動してみると案外、時間はなんとか作れるものなんですね。

実際に僕は40代になってマーケティングのスキルを学びましたが、それなりに成長できている部分があります。

例えば、マーケティングに必要な仕組みを作るのに最初に必要になるのが『ブログ運営』です。

人のためになる情報を発信して、興味をもってもらい、その人たちと交流して信頼関係を深めていく。

みんなこの『ブログ運営』でつまずいてしまい、マーケティングの本質を知らないまま夢を諦めてしまうんです。

確かにブログ運営には、それなりにリスクがあります。

検索が上位表示されなければ見てもらえないし、ある程度の文章力が必要だし、記事を書くのに時間も神経も使います。

だけどブログを6年間続けてきたから言えることですが、最初の1年が大変で、それを超えると記事の更新頻度を落としても、ある程度、検索上位のまま残すこともできます。

僕は現在2つのブログと1つの公式サイトを運営しています。

まずは、芸術家のための情報を発信しているブログ『理想的芸術生活』。

もう一つは、写真家リョウの気になったことをゆる〜く語っている『note』。

そして、今あなたが見ているこの、アート×写真家リョウの紹介サイト(公式サイト)。

この公式サイトでは「ヒストリーページ」として、僕が写真に対する想いについて話しているのですが、記事を書くという意味では『3つのブログ』を運営していることになります。

3つの記事のテーマやコンセプトを変えて運営するのはとても大変ですが、コツさえつかめばバランスよく運営することができて、3つをつなげて仕組み化すれば、マーケティングの土台として使うことができます。

もちろんブログ運営は必須ではなく、マーケテンングや仕組みを理解しているなら、SNSだけで仕組み化することはできまます。

ただ僕の場合は、ブログから初めてブログに集中していたので、圧倒的にブログからの流入が多いんです。

下記のGoogleアナリティクスを見ていただくと『google / organic』からの流入が一番多く、続いて2番目に『yahoo』、その下の6番目に『Insytagram』がきています。

『google / organic』とは、Googleで検索して当サイトに流れてきた人と言う意味ですが、何かしらのキーワードで検索をして当サイトにたどり着いた数を表しています。

当サイトに関して言えば、SNSからの流入は低いものの、Google検索でのアクセスに需要があるといった分析結果となります。

一方で、SNSからの流入が少ないと言うことは、SNSの投稿頻度をあげたり、興味を持ってもらえる投稿をすれば、さらに流入数を増やすことができることが想像できます。

と言う結果が出たことで、僕は今SNSにも力を入れていて、ある仕組みを構築しています。

その仕組みについて少しだけ言うと、次のような仕組みを構築中です。

① フォロワー数が一番多い『Lemon8』に投稿

② Lemon8から『TikTok』にスライドショーとしてシェアする

③ 『Instagram』にも同じ画像を投稿

これが結構閲覧数が良くて、Instagramのフォロワーも少なからずですが増えて、TikTokの『いいね』も付き始めています。

TikTokに関しては、アカウントは作っていましたが、しばらく放置状態だったのですが、Lemon8と同じ会社が運営しているため「もしかしたら活用できるかも」と思って使ってみたところ、効果がありました。

その使い方については、また別の記事でお話ししますが、これも一種の『マーケティング』なんですね。

本当はここで詳しくマーケティングの仕組みについての話をしたいところなんですけど、僕もある芸術家の方から月謝を払って1年間教わったことなので、さすがに無料で話すわけにはいきません。

それに、教えていただいた芸術家の先生からも怒られてしまうので、今日はギリギリのラインでお話しました。

もし興味がある場合は、僕のLINE公式アカウントからメッセージをいただけたら、相談なら無料で受けさせていただきます。

どんなことに悩んでいるのか、写真業界について気がかりなことがあれば、LINEでの無料相談を活用してください。

ただし、マーケティングについてのレクチャーは有料になるので、無料で話せない部分をありますが、どうかご理解いただいた上でメッセージを送ってくださいね。

※友だち追加したからといって、有料マーケティングレクチャーを申し込まないといけないわけではないのでご安心ください。

無理相談してみて「なんか違うなぁ」と思ったら、遠慮なく友だち解除をしていただいても構いません。

最後に

これからの写真家に必要なスキルについて話してきましたが、これからの写真家は、ただ奇跡の1枚を撮るだけでは難しい時代になってきました。

これからの写真家は、SNSでバズる写真の撮り方や投稿の仕方をレクチャーしたり、企業と共に顧客に伝わる写真コンテンツを提案するスキルが求められます。

つまり、相手が「自分にとって今必要なもの」と思ってもらうために、マーケティングのスキルが必要でそれを仕組み化して回していくことが、これからの写真家が理想のフォトライフを過ごす秘訣だと感じています。

そんな写真を撮るには、ストーリー性のある写真を撮ることが大事で、顧客が『自分ごととして感じる写真撮影』を、企業は求めています。

これからプロの写真家を目指すなら、マーケティングについても意識してみてください。

今回の記事についての感想などあれば、下記のコメント欄に書いていただけたら嬉しいです。


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