冬の寒い季節に屋外でモデルと作品撮りをする。
天候は晴れだが15時ともなると気温も下がり、温度計を見ると8℃をさしている。
12月の屋外での作品撮りはモデルにとっても過酷な環境には違いない。
それでも写真家と一緒に魅力的な写真作品をつくりたいと思ってくれることはとても嬉しいものだ。
今回、共に作品撮りをしてくれたモデルは、以前に雨の日に作品撮りをしてくれたモデル『葵まりあ』さん。
現在、舞台俳優、音楽活動、モデルをされているモデルさんとの作品撮りはアートな感覚が磨かれるので、僕にとっては重要な撮影だ。
実際に撮影した写真は納品に向けて編集中のため、また後日にアップするが、今回は大阪天満橋でのストーリーをお届けしよう。
ロケ地に天満橋を選んだ理由
今回、作品撮りのロケ地として選んだのは、大阪の『天満橋』と言う地域で、最寄りの駅は京阪『天満橋』駅。
西改札口から外へ出ると、目の前に『天満川』が流れていて、その川のほとりをメインに作品撮りした。
ちなみに『作品撮り』とは、写真家としての実績や独自の世界観をポートフォリオサイトでアピールするために撮る写真のことで、詳しくは下記の記事で話しているので、そちらをご覧ください。
作品撮りをするのに『天満橋』を選んだ理由は、レトロで映画のワンシーンのような写真を撮ることができそうだし、今回のモデルの芸術的な表現にも合いそうだったことが理由だ。
駅の目の前にはレトロな街並み。
遠くに見える大阪の街にそびえ立つビル群が、芸術的な世界を演出してくれそうにも思えた。
天満川の畔は散歩コースやデートコースとして訪れる人もいるが、どちらかといえばマイナーな場所という感じ。
ところどころに石段があって、おしゃれな写真を撮ることもできそうだった。
何度も言うが、実際に撮った写真は後日に公開するが、この石段で撮った写真も芸術的な写真になったので、楽しみにしててほしい。
撮影した枚数は230枚、撮影した時間は約40分と少し短いかもしれないが、真冬の屋外でしかも川の近くで寒さもあったので、無理をしない程度の作品撮りを意識した。
天満橋もロケ地の候補として取り入れたいと思える作品撮りだった。
今回のモデル、葵まりあさんと天満橋での作品撮り写真は、来年1月上旬に公開予定なのでお楽しみに。
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